成り立ち

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成り立ち

概要

宮城県保育関係団体連絡会(略称;保育センター)は、子どもの保育・教育にかかわる
団体、個人に呼びかけ「子どもが育つよりよい環境、よりよい保育教育内容について
研究・学習・交流するとともに、全国の保育団体との連携を図りながら運動を進める」連絡会です。

主な活動内容

  1. 保育の実践を交流するとともに、子どものとらえ方や保育内容について父母と保育者が
    一緒に考え学び合う「宮城保育団体合同研究集会(略称;宮城合研)」を毎年開催します。
  2. 全国保育団体連絡会が主催する「全国保育団体合同研究集会」「保育大学」「給食セミナー」などの
    お知らせと参加受け付けを行います。
  3. 各地域、各団体の状況の交流や必要な調査活動、自治体への申し入れ行動、署名活動などを行います。
  4. 時々の保育制度や保育情勢について学習会を行います。
  5. 全国保育運動の機関誌「ちいさいなかま」の取り扱い及び普及、宣伝を行います。

発足

1974年、第6回全国保育団体合同研究集会(於 長野県山ノ内町)に参加した有志が、
宮城県の中でも日常的に話し合える場がほしい、勉強する場がほしいと「宮城・保育のつどい」を
発足させました。宮城県の保育の実情を見つめながら、保育内容、保育制度、保育園給食や職業病など
多岐にわたるテーマでの調査・勉強会が20回にも及んだ1978年、地域諸団体とともに
実行委員会を組織し「第1回宮城保育団体合同研究集会」を開催しました。

1980年1月、「第20回保育大学」を全国保育団体連絡会との共催で1000名規模で開催し、
6月には「第3回宮城保育団体合同研究集会」が350名の参加で大きな成功を見たのを機に、
幅広い保育関係団体の日常的な連絡組織として1980年12月「宮城県保育関係団体連絡会」が
誕生しました。

加盟団体

宮城県内の認可保育園(所)・無認可保育園(所)の職員及び保護者会、保育研究団体、
保育問題を考える市民の会、女性団体、労働組合など40団体、20個人。

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